基幹系システム導入にあたって現状業務の理解、問題点の抽出などのためにヒアリングを
行うのが一般的かと思います。
事前に業務分掌などを入手し業務理解をした上でインタビューを行うのも良い方法かと思いますが、
単純にインタビューを実施するよりも効果的な方法があります。
それは該当業務に関係する方々を集めて2時間程度のセッションを行い、
現状業務の分析を行う事です。
セッションのアウトプットでDMMやDFDを作成してもらいます。
作成の過程で業務の無駄、負荷などの意見が出てくるので、それらを記録し、改善テーマとして
管理します。
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