ITと経営を密接につなげるには

一般的に(特に大企業では)情報システムは業務インフラでもあり、経営力が仕組みから強くしている会社では情報システムも非常に革新的である場合が多いと思います。

ITが経営のすべての悩みを解決するわけではありませんが、経営のボトルネックを解消する事は可能です。

経営者は経営のビジョンを伝え、それを企業システムに落とし込む事ができれば理想なのですが、実際には情報システムは各部署からの要望を個別に引き上げ対応を行うというケースが多いのではないでしょうか。このような結果、経営方針との乖離したシステム、個別最適化された無駄の多いシステムが出来あがってしまいます。

このような状況を防ぐには経営、業務そして情報システムに明るく、俯瞰する能力を持った人材がいる事が望ましいのですが、なかなか一般の企業のキャリアパスでこういった人材を育てるのは難しいようです。

しかしながら、経営において情報システムを重要なものであると位置づけるかどうかは経営者の意思が反映されます。総務部情報システム課と社長室情報システム部では自ずとミッションが異なってきます。

情報システムのオープン化でTOC削減といった時代では無いと思います。

ビジネスイノベーションを実現させるためのIT、それを支える人材改革はまずは経営者の意識改革から始まるのは間違いないと思います。

 

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このページは、アイブルーム藤井が2009年1月27日 10:58に書いたブログ記事です。

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