システム構築を委託する側の体制について

企業システムの構築プロジェクトにおいて、システム開発を委託する会社は、開発会社の選定をしてお金を払えは終わりというものではありません。

特に大規模なプロジェクトであれば専属のプロジェクトメンバをアサインするべきだと思います。

このような場合に、どのような人間を社内からプロジェクトメンバとして入れるべきかという質問があります。

システムの品質を決定づける要件定義をスムーズに、そして精度高く実施するにはシステム要件をとりまとめる人間と業務要件を出す現場とのスムーズな連携環境を構築する必要があります。

業務改革の伴うシステム構築では時に現場の思いと衝突があったりしますし、日常の業務の中でプロジェクト作業をこなすという負担増もあり、現場の理解を得るための人間力や社内ネットワークがある方がプロジェクトマネジメントチームにいると非常にプロジェクトの進捗にメリットがあります。

若手は将来を有望視される、いわゆるホープを選ぶべきでしょう。

全社プロジェクトであれば社内を横断的に知る良い機会ですし、様々な事を俯瞰できる能力が身につきます。また、プロジェクトとしても現場の業務を深く理解している視点から様々な業務要件・システム要件を検討できるので創り上げるシステムが大きな成果を出しやすくなります。

ただ現場作業に影響が出てしまうので、社長からのトップダウンで業務部署からの理解を得ることが望ましいでしょう。

 

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このページは、アイブルーム藤井が2009年3月 3日 14:39に書いたブログ記事です。

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