プロジェクト実行のついで仕事にされがちな「標準化」

PMBOKの普及もあってか、企業統制が求められているのもあり、プロジェクト管理の標準化意識を持つ会社が増えています。

これについては良い事ではあるのですが、標準化作業を実行中のプロジェクトで実施しようという判断をされるケースがあったりします。

プロジェクト管理の標準化のたたき台があって、現場での適用を試験的に行うのではなく、プロジェクトの現場で標準化作業を進めようとするものです。

これが当初計画からのものでプロジェクトの体制・予算・スケジュールに織り込み済みであればいいのですが、そうでないとプロジェクトの現場は相当な負荷がかかるリスクがあります。

(気持はわからないでもないですが。。。。)

 

ところで、この「プロジェクト管理の標準化」って、出来ている大企業はけっこう少ないです。

さらに言うと、標準化があっても適用されない、あるいはガチガチで柔軟性が無いといった問題がある企業も多いです。

「標準」といっても決められた方法に必ず従って実行するというのではなく、標準の管理法があって、それをプロジェクトにあった形でアレンジする必要があると思います。(それがプロジェクトマネジメントの腕という気もしますし)

そのアレンジの幅をどこまでプロジェクトによって認めるのかが企業風土の反映という気もします。

 

 

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このページは、アイブルーム藤井が2009年3月 9日 17:45に書いたブログ記事です。

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