その他の最近のブログ記事

あまりITプロジェクトで見た目のデザインについて触れることって少ないですが。

業務アプリケーションは人が毎日見るものですし、判り易くて使いやすい、スタイリッシュなインターフェースを提供出来るとユーザも喜びます。

入力項目がたくさんあって、見ただけでうんざりするような画面ってけっこうあります。

デザインがいいと、ユーザーのモチベーションにも影響するものです。

単に見た目がかっこいい画面を作るというのではなく、業務用途に応じた画面デザインが必要だと思います。見た目が良くても大量入力が必要な画面ではパフォーマンスが重要だったりしますしね。

業務判断を促したり、入力ミスを減らすという観点で画面デザイン・機能を見直すと出来ることがたくさんあります。

なかなかプロジェクト組織の中にデザインチームを持つのは難しいですが、開発会社としては差別化できる要素なんじゃないかと思っています。

 

PMBOKの普及もあってか、企業統制が求められているのもあり、プロジェクト管理の標準化意識を持つ会社が増えています。

これについては良い事ではあるのですが、標準化作業を実行中のプロジェクトで実施しようという判断をされるケースがあったりします。

プロジェクト管理の標準化のたたき台があって、現場での適用を試験的に行うのではなく、プロジェクトの現場で標準化作業を進めようとするものです。

これが当初計画からのものでプロジェクトの体制・予算・スケジュールに織り込み済みであればいいのですが、そうでないとプロジェクトの現場は相当な負荷がかかるリスクがあります。

(気持はわからないでもないですが。。。。)

 

ところで、この「プロジェクト管理の標準化」って、出来ている大企業はけっこう少ないです。

さらに言うと、標準化があっても適用されない、あるいはガチガチで柔軟性が無いといった問題がある企業も多いです。

「標準」といっても決められた方法に必ず従って実行するというのではなく、標準の管理法があって、それをプロジェクトにあった形でアレンジする必要があると思います。(それがプロジェクトマネジメントの腕という気もしますし)

そのアレンジの幅をどこまでプロジェクトによって認めるのかが企業風土の反映という気もします。

 

 

一般的に(特に大企業では)情報システムは業務インフラでもあり、経営力が仕組みから強くしている会社では情報システムも非常に革新的である場合が多いと思います。

ITが経営のすべての悩みを解決するわけではありませんが、経営のボトルネックを解消する事は可能です。

経営者は経営のビジョンを伝え、それを企業システムに落とし込む事ができれば理想なのですが、実際には情報システムは各部署からの要望を個別に引き上げ対応を行うというケースが多いのではないでしょうか。このような結果、経営方針との乖離したシステム、個別最適化された無駄の多いシステムが出来あがってしまいます。

このような状況を防ぐには経営、業務そして情報システムに明るく、俯瞰する能力を持った人材がいる事が望ましいのですが、なかなか一般の企業のキャリアパスでこういった人材を育てるのは難しいようです。

しかしながら、経営において情報システムを重要なものであると位置づけるかどうかは経営者の意思が反映されます。総務部情報システム課と社長室情報システム部では自ずとミッションが異なってきます。

情報システムのオープン化でTOC削減といった時代では無いと思います。

ビジネスイノベーションを実現させるためのIT、それを支える人材改革はまずは経営者の意識改革から始まるのは間違いないと思います。

 

あけましておめでとうございます!

年明けにシステムがカットオーバという方は年末年始大変ごくろうさまでした。

私も年明けにシステムを切り替えるプロジェクトをやったことがありますが、年末にプロジェクトメンバに休みをあげられなくて非常に申し訳なく思いました。

そういう経験も過去の事になると良い経験のように思えてしまいます。

そういえば2000年になる年末はシステム関係の方はかなり待機組を含めて影響を受けましたね。

これも、今では笑い話のようなものですね。

 

さて、新年です。

あまり景気の良いニュースはありませんが経済はメンタルな部分が大きいので明るい気持ちで新年を過ごしたいものです。

今年は初日の出を見に行きました。

雲があまりなく、良い初日の出でした。

きっと良い一年になると思います。

今年もすべてのプロジェクトが良き成果を出せますよう、本年もよろしくお願いいたします。

ITプロジェクトは予期せぬ事態が発生するのが常です。

何度経験しても常に条件は異なり、対応していかなければなりません。

PMBOKなどのプロジェクトマネジメントに関する知識の普及は良いことですが、

PMBOKを勉強してもそれだけではプロジェクトマネジメントは到底できません。

余談ですが、プロジェクト監査にITプロジェクトをマネジメントをした事の無いコンサルタントが指摘事項を並べる事があるようですが、私はプロジェクトの監査はプロジェクト実行者にとって有益な気づきを与える事ができなければ十分ではないと考えています。

プロジェクトを実行するリーダーはプロジェクトマネジメントに関する知識や経験も重要ですが、あえて言うなら私はマインドが重要であると言いたいです。

プロジェクトを責任持ってデリバリーする、その強い意志がまず大事です。

そして顧客、ユーザー、プロジェクトメンバなど様々な人に対して成功をコミットする姿勢です。

契約範囲など色々ありますが、イザという時に

「契約してないからやりませんでした。言われてなかったので、やりませんでした。」

なんて報告するようなリーダーはリーダー以前の問題かもしれませんが。。。

 

 

コンサルタントとして様々な企業に入らせていただく機会がありますが、いつも思うのは日本のほとんどの大企業はいくらでも利益を出すポテンシャルを持っているということです。

 

革新的な新製品がなくても、今の製品を製造するコストや生産効率、業務効率をあげる余地がたくさんあるのですが、なぜか毎日目にしてしまうと「あたりまえ」になってしまい、改善するのは自分の仕事ではないと行動を起こさない。行動を起こしても煙たがられる。

ITプロジェクトでも問題だと思っていても自分の責任範囲でなければ黙っている、そういう雰囲気でプロジェクトが進むと問題の早期発見ができません。

 

問題というのは明らかになれば知恵を絞って解決できますが、問題をほっておくと、それはどんどん成長し、やがてはモンスターになってしまいます。

問題には目をそむけず、そして問題を認識した人が口にできる環境をつくっていくのがマネジャーの大事な仕事だと思います。

 

 

 

 

文部科学省が進めているソフトウエア関連の研究開発プロジェクト「StagEプロジェクト」は2008年10月29日、
ソフト開発状況を"見える化"するための「ソフトウェアタグ」規格の正式版をVer1.0として公表しました。


このプロジェクトは、『要件定義、開発、実装、テストなど一連のソフトウエア開発工程の状況を発注者が把握できるようにするのが狙い』という事で、開発の効率化や品質への貢献といったものが狙いではありません。

あくまで状況を可視化するというものなので、そもそもの設計や要件定義の誤り、その他見落としがあった場合は救われず、これが普及したとしても「大規模システム構築における発注者の漠然とした不安」というものが無くなるとも思えません。

しかしながら、今後予測されるオフショア開発の拡大においては、管理に貢献する可能性があると思われます。
といっても概念だけなので、実際に使ってみないとなんとも言えませんが。。。

 


『グリーンIT』という言葉を最近よく目にします。
『2000年問題』『ITコンプライアンス』などのようにIT業界が製品や
サービスを売るために創った大義名分なのかな、と思ってますが、
実際はどうなのでしょうか?

グリーンITという言葉の正確な定義は良く知りませんが、ITに環境配慮の
考え方を適用し、様々な形で使われています。
例えばIT製品の生産・流通・リサイクルなどにおける環境配慮から
消費電力の削減、データセンターの利用電力を自然エネルギー化することから
さらには個人のカーボンオフセットのためのWebサービスなどなど。


実際問題として、大企業は環境面への取り組みを真面目にやらないと
ならない時代ですし、実際に多くの企業が環境への取り組みを毎日
コマーシャルで宣伝しています。

従来、費用対効果の問題でIT化されなかった部分も環境への貢献という別の
視点からIT化が必要とされる可能性はあります。
そういう意味では価値観のシフトが新たなマーケットの創造につながると
いう事になりますね。

アイブルームも環境に強い関心のあるメンバが揃っているので
我々なりのグリーンITを世に送り出したいものです。

 

 

ついに日経平均が終値で1万円を割りました。
952円安は戦後で3番目の下げ率だそうです。

今回の金融危機は、間違いなく長引く事でしょう。
米国経済の悪化だけでなく、来年にはヨーロッパにかなりのダメージがおよぶと思います。
外需頼みの日本経済は、このままでは大変なダメージを受けてしまいそうです。

私のクライアントも急激にIT投資予算が減ってしまったというお客様もいるのでIT業界にも影響は
出てくるのではないでしょうか。


そんな中、明るい話題がありました。
ノーベル物理学賞を日本人3名が受賞されたの事。
資源の無い日本を発展させるにはイノベーション力を向上させることだと思います。

不景気には不景気時なりの経営があると思います。
ピンチをチャンスに変えられる、そんな経営者がたくさん誕生する時代にさしかかっているのだと思います。

 

世界経済が急速に冷え込んできています
日本の景気も先行き不透明で、特に日本の中小企業の景況感の悪化が目立っています。

資源が豊富でない日本が今後世界で活躍していくのには企業のイノベーション力を
向上させていく必要があります。

イノベーションが必要なのは技術系企業だけではありません。
世の中の技術革新が進めばビジネスモデルにも影響を与えますし、
新しいサービスモデルの開発が必然となります。

例えば、どんなに良い洗濯板を作る企業でも洗濯機が普及してしまっては
経営は成り立ちません。他分野の製品を開発するか、洗濯機が普及していない
マーケットをターゲットにするしかありません。

iPodのヒットもハードディスクが安価で小型化が進み、インターネットの普及と
ネットワークの高速化がiTunesストアを実現させました。
そしてiPodのデザインと合わせて大きなヒット商品となったのです。

日本企業は毎年多くの特許を取得していますが、これらの知的資産を活用し
新しいビジネスモデルや画期的な製品を恒常的に作り出す仕組みが構築できれば
日本の未来も明るくなることだと思います。


 

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれたブログ記事のうちその他カテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリはITコンサルタントを上手に使う方法です。

次のカテゴリはカテゴリを追加です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

メルマガ登録・解除
 

ウェブページ

Powered by Movable Type 4.1